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HOME > ブログ設定方法
Movable Typeのインストール
 
Movable Typeのインストール
FTPでの設定とWEB運営/作成における知識が必要となります。
弊社ではWeblogや外部プログラムのサポートは行っておりません事をご留意ください。
1.まず最初に、TypeKeyの入手。
『 TypeKey 』 は 『 MovableType 』 の開発元である SixApart社 が提供しているオンラインの認証システムです。
『 TypeKey 』 に登録することで、 『 MovableType 』 のダウンロードが可能になります。
コメントを書く時に 『 TypeKey 』 での認証が必要になるサイトにも書き込みが出来るようになります。
無料で登録できますので、この機会に登録しておきましょう。

typekey認証ページ

トップページの『TypeKey ログイン・登録』をクリックします。
※すでに、登録済みの方は、 【 MovableType3.11本体を入手する 】 に進んでください。


2.開いた画面の『 いますぐ登録する 』 をクリックして、登録画面に移動します。

3.必要な情報を入力します。

■ログイン名 … TypeKeyを使用する際のアカウント名です。好きな名前を登録できますが、すでに他のユーザーが使用済みの場合は登録できません。
■パスワード … TypeKeyを使用する際のパスワードです。
■パスワード(確認) … 確認のために上で入力したのと同じパスワードを入力します。
■メールアドレス … 普段お使いのメールアドレスを入力します。
■公開する名前 / ニックネーム / ハンドル名 … TypeKeyはMovableTypeをダウンロードするためだけではなく、ウェブログにコメントを投稿する際にも使うことができます。TypeKeyを使用したコメント投稿の際に公開される名前を入力します。
■画像の文字や数字を入力してください … 上の画像内に表示されている文字をそのまま入力します。
■自分のウェブログのためのTypeKeyトークンを作る … とりあえず無視してかまいません。
■ウェブログのURL … とりあえず無視してかまいません。
■TypeKeyのサービス規約に同意します。 … チェックボックスにチェックを入れます。
入力が終わったら、『 Sign Up 』 ボタンをクリックします。

4.このような画面になります。

しばらくすると、先ほど入力したメールアドレスに、『 TypeKey Authentication Service 』 からメールが届きます(英文)。
このメールに書いてある URL にアクセスします。

5.このような画面になります。

これで、TypeKey の登録が終了しました。『 ログイン名 』と、『 パスワード 』 を忘れないようにしてください。

※TypeKeyでのコメント認証について
blogの大きな魅力のひとつが、見てくれた人からのコメントやトラックバックという形で反応がもらえることだと思います。
しかし、最近このコメント昨日を悪用した『コメントスパム』と言うものが増えてきました。関係ないサイトの宣伝や、悪意のあるコメントは非常にいやなものです。
これを解決するひとつの方法として考えられたのがTypeKeyです。
コメント記入者はTypeKeyへの登録が必須になりますし、登録情報はTypeKeyシステムが一元管理しますので、コメントを書いたのが誰なのか、はっきりさせることが出来るようになります。
実際、このTypeKey認証を使うとコメントスパムが劇的に減ったという声も多く聞かれます。
ただし、この方法を使うとコメント記入者にTypeKey登録してもらう必要があるため、コメント記入の敷居を高くしてしまうということも考えられます。
TypeKey認証は、blogの設定で使う、使わないの選択が出来ます。自分のblogにとって、必要かどうかを良く見極めて、この機能を使うと良いと思います。

MovableTypeをダウンロードする
1.MovableType のページから 『 ダウンロード 』 のリンクをクリックします。
2. 『 Movable Type の入手方法について 』 の画面で 『 ダウンロードへ 』 ボタンをクリックします。
3. TypeKey のログイン画面になります。
取得済みの TypeKey でログインしましょう。
4. 初めてのログインの場合、次の画面が出ます。
内容を確認して、正しければ、『 保存 』 ボタンをクリックします。
5.いよいよ、ダウンロード開始です。
自分にとって必要なライセンスを選んで、先に進みましょう。
6. ダウンロードの画面では、 『 フル・パッケージ 』、『 ZIP形式 』 を選択すると良いと思います。
ファイルを解凍する  
1.入手した、『 MT-3.11-full-lib-ja.zip 』を解凍します。
mt.cfgを設定する  
1.ファイルの解凍が終わったら、設定ファイル ( mt.cfg ) を修正します。
最初に MovableType 本体をどこに置くのかを設定します。
仮に、サーバー内での自分のWEBサイトのURLが
http://●●●.com/
だったとすれば、
18行目の
CGIPath http://WWW.YOUR-SITE.COM/PATH/TO/MT/

CGIPath http://●●●.com/cgi/mt/
に修正します。
これは、WEBサイトの下に 『 cgi 』 と言うフォルダを作り、その下に 『 mt 』 と言うフォルダを作って、その中に本体を置くことを示しています。
どのフォルダに置くかは自由ですが、この説明では分かりやすさを優先して、決め打ちします。

POINT!
■緑字で書いてある部分は、各自の設定で異なる部分です。ご自分のアドレスを入力してください。
 
2. Movable Typeに必要な設定です。
142行目から145行目の
# DBUmask 0022
# HTMLUmask 0022
# UploadUmask 0022
# DirUmask 0022

から先頭の # を外して

DBUmask 0022
HTMLUmask 0022
UploadUmask 0022
DirUmask 0022

とします。

POINT!
■入力は確実に行ってください。
■ CGIPath の入力ミスをする人が多いようです。
コピーペーストした後に、再度確認してください。
 
サーバーへのアップロード
1.さて、ファイルをサーバにアップロードします。
この作業にはFTPクライアントソフトを使います。
弊社では日本にてシェアが高い『FFFTP』を参考に進めていきます。
 
FTPソフトを設定して、FTPサーバーへログインください。
MovableType はファイル容量が大きいため、アップロードにはかなりの時間を必要とします。
 
2.つながったら、MovableType 本体を格納するフォルダを作ります。
CGIPathをhttp://hoge.chu.jp/cgi/mt/としているので、自分のフォルダに 『 cgi フォルダ 』 を作り、その中に 『 mt フォルダ 』 を作るわけです。もし、フォルダを異なる設定にしていたなら、それに合わせてください。
 
3. 出来たら、 『 mt フォルダ 』 に 『 MT-?.??-full-lib-ja.zip 』 を解凍して出来たフォルダの中のファイルをすべてアップロードします。

4.アップロードが終わったら、CGIPath で指定したフォルダのすぐ下にある 『 .cgi 』 の拡張子を持つ、すべてのファイルのパーミションを変更、『 700 』 にします。


5. 続いて、 『 mt フォルダ 』 の中に 『 db フォルダ 』 を作成します。
※後に『db』フォルダに設定ファイルが入り込むことになるのであらかじめ作成しておきます。
6. blog を公開するフォルダも作っておきましょう。
自分のフォルダの直下に、今回は 『 blog 』 という名前のフォルダを作りましょう。
このフォルダに自身のWeblogデータが入ります。

POINT!
■『 パーミション 』 は変更しましたか?
■『 db フォルダ 』 は作りましたか?これを忘れる人が多いようです。
■『 blog フォルダ 』 は作りましたか?これも忘れる人が多いようです。
MovableTypeの設定  

http://●●●.com/cgi/mt/mt-check.cgi をWEBブラウザで開きます。
弊社サーバー仕様により、いくつか使用できないモジュールがありますので一部使用できないコンテンツがあります。

※緑字で書いてある部分は、各自の設定で異なる部分です。自分の環境に合わせてください。

 

 
『 Movable Type System Check Successful 』 という文章がページの最後の方に表示されれば、成功です。

もしくは
『Movable Type のシステム・チェックは無事に完了しました』
準備が整いました! サーバには必要なモジュールがすべて揃っています。追加のモジュールのインストールは必要ありません。
インストールの説明に従って、次の手順に進んでください。

上記以外のエラーが出た場合は、もう一度、パーミションの設定を見直してみてください。
2.続いて、http://●●●.com/cgi/mt/mt-load.cgi をWEBブラウザで開きましょう。
特に問題なく動作すると思いますが、もし問題が起きたら、前までの手順をじっくり読み直してチェックしてください。
dbフォルダの作成がなされていないとエラーになります。
3. 以上でMovableType を表示する事が可能です。
先ほどのページの最下部にあったように、不要になった 『 mt-check.cgi 』 と 『 mt-load.cgi 』 をサーバから必ず削除してください。
特に、『 mt-load.cgi 』 を悪意あるユーザに利用されると、blog が破壊/初期化されてしまう可能性がありますので忘れずに削除してください。
削除はFTPソフトで行います。
 

4.MovableType へブラウザでアクセスしてください。
http://●●●.com/cgi/mt/mt.cgi をWEBブラウザで開きます。
ログイン画面が表示されるはずです。

※画像が表示されない場合はCGIパスが間違っています。
mt.cfgをよく確認してください。

5. UserName を
『 Melody 』、Password を 『 Nelson 』

としてログインします。

※最初で取得した typekey のパスワードとは異なります。
6. ログイン後、自身のアカウントを作成します。
今開いている管理画面右下の 『 プロフィールの編集 』 をクリックします。

7. 新しいユーザ名とパスワード、変更の確認を入力します。

終わったら、『 保存 』 ボタンをクリックしてから、画面上部の 『 メインメニュー 』 をクリックして、管理画面に戻ります。

POINT!
■最初の仮ユーザ名は 『 Melody 』、パスワードは 『 Nelson 』 です。
Blogの設定  
1.これが最後の作業です。
メインメニューで、右下の 『 新しいウェブロクの作成 』 をクリックします。
ここで、blogに関する設定を行います。

■ウェブログの名前 … 好きな名前を入力します。
blog の顔になる部分なので、よく考えて付けてみましょう。
入力しないと次ページでエラーになります。

■ローカル・サイト・パス …
/home/●●●/public_html/cgi/mt
という感じになっていると思うので、
/home/●●●/public_html/blog
と言うような感じに修正します。
赤字の部分は各自で変更してください。
青字の部分は各自フォルダ設定によって違います。

■サイトのURL …
http://●●●.com/
となってるので、
http://●●●.com/blog/
のように修正します。
※ブログのURLを決めます。
赤字の部分は各自で変更してください。
青字の部分は各自フォルダ設定に合わせてください。。

■ローカル・アーカイブ・パス …
/home/●●●/public_html/cgi/mt/archives

/home/●●●/public_html/blog/archives
と修正します。
※アーカイブを保存する箇所を決めます。
赤字の部分は各自で変更してください。
青字の部分は各自違うと思います。変更する必要はありません。

■アーカイブのURL …
http://www.●●●.com/archives/

http://www.●●●.com/blog/archives/
と修正します。
※アーカイブの位置を定めます。
赤字の部分は各自で変更してください。
青字の部分は各自違うと思います。変更する必要はありません。

■T時間帯 … サイトの運営時刻が日本であれば
UTC+9 ( 日本時間 ) を選択ください。国にあわせます。
以上で設定は終了です。
2. 『 変更を保存 』 してから、管理画面の左側の 『 サイトの再構築 』 ボタンをクリックします。
3.この画面で、『 再構築 』 ボタンをクリックすると、Weblogサイトの構築が行われます。
4. この画面が出てきたら成功です。
『サイトの確認』をクリックすると今構築したサイトが表示されます。
表示されなかったり、URLが違う場合はもう一度設定を見直しましょう。

POINT!
■ここの入力ミスも多いようです。入力後、必ず確認してください。
■ここに書いたのとは別のフォルダで運用したいと言う人は、その部分を書き直す必要があります。

※最後に、『 First Weblog 』 は不要なら削除しましょう。
デフォルトで設定されるWeblogサイトです。
削除は、 『 管理画面 』 から、『 First Weblog 』 の 『 ウェブロクの削除 』 をクリックします。

5.http://●●●.com/blog/ にアクセスしてみてください。
Weblog サイトが表示されるはずです。


以上で Movable Type のインストールは全て完了です。

※弊社ではWeblog/外部プログラムやカスタマイズ方法等はサポートできかねますので、インストールから運営にはある程度の知識が必要となります。

注意![ 補足;mt.cfg ファイルの保護 ]
Movable Type を 「 cgi-bin フォルダ 」 から実行していない場合、そのままでは 「 mt.cfg ファイル 」 の中身が見られてしまいます。そのため、 「 mt.cfg ファイル 」 を保護する必要があります。
「 mt.cfg ファイル のあるフォルダ 」 に 「 .htaccess ファイル」 をアップロードして 「 mt.cfg ファイル 」 を保護しましょう。

「 .htaccess ファイル」 は下記のようになります。

<Files mt.cfg>
<Limit GET>
deny from all
</Limit>
</Files>
注意![ 補足;db フォルダの保護 ]
「 MySQL 」 ではなく、「 BarkleyDB 」 を使った場合、そのままでは 「 db フォルダ 」 の中身が見られてしまいます。そのため、 「 db フォルダ 」 を保護する必要があります。
「 db フォルダ 」 に 「 .htaccess ファイル 」 をアップロードして 「 db フォルダ 」 を保護しましょう。

「 .htaccess ファイル」 は下記のようになります。

<Files mt.cfg>
<Limit GET>
deny from all
</Limit>
</Files>

 

 
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